レッスンこぼれ話#826(レベル7)

Speech Navigator 1のトピック「教科」では自分たちで質問を考えました。AIにはお小遣いで出た話題を使ったら?とアドバイス。AKにはちょうど今試験前で勉強してるので、いつも試験のために勉強しているの?という私の質問から別の質問を考えてもらいました。AIの質問は ”Do you get an allowance when you get good marks?”そしてAKの質問は”When do you start studying for the exams?”。お互いに質問しあって答えあいました。 BBL “The Prize Goes To …”はコンテストのために一生懸命絵を描いた主人公Kat.コンテスト当日には絶対にお母さんに見に来てもらいたかったのですが、お医者さんのお母さんに急患が現れて、見にいくことができなくなってしまいました。賞を取ったKatですが、お母さんに対して腹をたてるのですが… という内容のお話。 今日はKatとお母さんのやり取りだけを役割分担で読んでみたのですが、その方がずっと気持ちがわかりやすかったです。 二人の生徒のお母さんたちも教育現場に携わっていらっしゃるので、主人公のように抜けられない仕事があって来てもらいたい時に来られなくて寂しい思いをしたことはなかったか聞いてみました。そうすると二人ともそれはない、というのです。お母さんたちお仕事と家庭の行事を頑張って両立させていらっしゃるのですね。 そしてもう一つ質問。主人公は怒ってお母さんが焼いてくれた大好きなケーキも食べようとしませんでした。そんなことはなかった?お母さんと喧嘩して口をきかない、ということはない?と聞いたのですが、それもない、とのこと。十代の入り口で色々な気持ちが交差する時です。BBLの絵本の内容も現実に近い内容で生徒たちと色々と話すことができて、楽しいです。