コミュニケーションの辛さと嬉しさ

1つ前のブログでお話ししたように、
7月にブラジルの漁師村Canoa quebradaで
現地の子供たちに英語のレッスンをしてきたのですが、
その際に、語学学習者としての様々な思いを感じてきました?

 

 

 

 

 

 

私はポルトガル語が全く喋れません。
「英語」はナショナルランゲージだから
少しぐらいは通じるだろうと思いながらブラジルに向かいました。??

国内線あたりから様子がおかしい…
CAさんですら英語が通じませんでした…笑
もちろん、Canoa quebradaは小さな村なので
国内線以上に英語は通じません。?

こうなったら持ち前のコミュニケーション能力(非言語的コミュニケーション能力)で
3週間の滞在を過ごしていくしかない!!✨

久しぶりに味わった、「言葉が通じない」という環境。

高校生の時、英語なんてほとんど喋れないまま
ニュージーランドに短期留学に行ったのですが、
ホストファミリーとコミュニケーションがとれず
たくさん問題が起こったことを思い出しながら
友達と一緒にいるのに会話に入れないことで生まれる「疎外感」を
ひしひしと感じていました。
(ブラジルについて2日間は帰りたくてしょうがなかったです。笑)

「相手の言っていることがわからない辛さ」「相手に伝えられない辛さ」
をたくさん感じました。
私の生徒さんたちもall Englishのレッスンの中でこんな気持ちを抱いているのかなぁ?
と思いながら、相手がどんなことをしてくれた時に理解できただろう?と
考える日々が続きました。

それと同時に、「相手に通じたときの喜び」もたくさん感じることができました。
私が知っている数少ないのポルトガル語の単語
quero=I wantとgosto=I likeの2単語
そしてジェスチャーや時には砂浜に絵を描いてコミュニケーションをとりました。
相手に自分の思いが伝わった時この上ない喜びを覚えました。
「語学を学ぶにあたって一番大切な感覚だなぁ」と改めて感じました。

at English Schoolに通っていただいているお子様の
「語学的コミュニケーション能力」だけでなく
語学以外のコミュニケーション能力「非言語的コミュニケーション能力」
を養っていきたいと強く思いました。

英語を話す時の表情、ジェスチャー、仕草、声のトーン
相手の話を聞く時の、うなずき、相槌、視線など
普段のレッスンの中でこれらの使い方も指導をしていきたいと思います!

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