高校生クラスに、千葉大留学生のJoyceさんが遊びに来てくれました(*^^*)
彼女の母国インドネシアでは、「ドラえもん」「セーラームーン」などの日本のアニメが放送されていて、とても親日家が多いそう。
そんな彼女は、ご両親がお二人とも開業医だそうで、中学くらいまではそちらの道へ進むつもりでいたのが、高校の時に夏目漱石の作品の英語訳を読んでから、日本文化に興味を持ち、専攻することに♪
おりしも今年は、没後100周年ということで、フレンズ生も知っているだけの背景を彼女に教えてあげていましたよ♡
その中でも秀逸だったのは、高3のK君が教えてあげたエピソード♪
夏目漱石が高校英語教師時代、”I love you.”を「私はあなたを愛しています。」と直訳した生徒を、「それは日本語訳として正しくない。日本人はそんなにストレートに愛を告白しないから。」とたしなめた逸話。
漱石がなんと訳したか、ご存知ですか?(正解は、最後に!)
Joyceもそのことを知っていたそうで、「とてもロマンチック♡」とみんなでうっとり。
クリスマスのゲーム・おやつでも、盛り上がりあっという間の2時間でした(*^^*)
I love you=「月がきれいですね。」