昨年フレンズに在籍していたT君(現在8歳)は、お父様のお仕事でドイツへ(泣)✈️?
ちょうど1年経ち、この夏休みに一時帰国しているということで再会・・・感動?
この一年、ドイツ語の生活に身を置き、日々奮闘しておられるご家族?。そのエピソードのひとつ、ひとつ、頷いたり。驚いたり。。。
ドイツの小学校でも週2回英語の授業があるというので、「どんな感じ?」と聞くと How do you say ” fünf Minuten” in English?と、クイズを出されましたクイズ?
” ふんふ みのーてん”・・さっぱり分からず降参すると”Five minutes!” と即答?
すごい!!(当たり前だけど)ドイツ語を英語にしちゃうんだ・・・と、感心?
「文章も書けるようになった?」と尋ねると、おもむろにペンを取りスラスラ✏️
I think a zoo is good because we can learn about many animals?
動物園の意義に対し、コメント。しかも理由付き!!
そして、
I don’t think a zoo is good because it’s not good for animals?
動物愛護の観点から反対意見。
いやはや、恐れ入りました!!
お母様によると、ドイツの学校では、小学生低学年から一つのテーマについて、良い点、悪い点を考え、デベートするのは珍しいことではなく、そうした教育の中で、考える力、意見をきちんという態度を育て、また反対意見にも耳を傾け、様々な考え方があること受け止める寛容さを身に付けることを目指しているのだそう?
まさに、mpi英語教室の理念とピッタリ!!
もっと驚いたのは、そのデベートの後はプラカードを作り、(きちんと親御さんの許可書を得て)『動物園を閉鎖しろ』「継続賛成』とシュプレヒコールあげて、デモをするという校外学習活動まであるということ。ただ、ただ感心?
街の人たちも、そんな子供たちを、とても温かく見守って下さるそう☺️
ほんの数時間の逢瀬でしたが、とても良い刺激を受けました?
どうか残りのドイツ生活も、たくさんの良い経験ができますように??