年長・低学年クラス

水曜は4時からの低学年クラスの後、5時から4・5年生クラスと続くので
前クラス最後の10分、早く来たお姉さんたちとゲームをしたりすることもあります。

今日6歳のK君が「もっと英会話たいそう5のDon’t be silly!」のところをやって
いた時のことです。5年生のお姉さんたちが入ってくるやいなや
「わっ!!すご」「何でそんなに言えるの?」「マジデすごい」 の連発。
CDそっくりの素晴らしい発音でしたので。
「車でいっぱいきいているからだよ」とK君。
私が何度もCDきいてね・・と言うより何倍も刺激になったようです。
お姉さんたちも2人頑張って合格シールをもらって帰りました。

高学年の生徒はどうしても聞き取れないところは、How do you read this ?
と聞いてきます。文字で確認して安心し、納得します。

10歳ごろ来る臨界期説には色々意見もあるようですが、6歳のK君は英語のリズムや
スピードを楽しんでいる様にさえ感じられました。
DVDや絵からちゃんと全体像や意味も理解しています。
まさにTop Down方式です。
今までにたくさんの英語のシャワーをあびてきたんだな~と感じると同時に
その環境を自然な形で与えている保護者の方も素晴らしいと思います。

教室と学校で少しだけ、という英語を使う状況がない日本で2000時間in putは
大変根気のいることですが、是非継続していってほしいです。
10歳を過ぎて継続しなければ、やってきたことはすっかり忘れてしまいますので。
そして中学生になっても、今のように話したり読んだりしてね。
皆に合わせて棒読みしたりしないでね~と願っています。