戦場カメラマンの英語マスター法

昨日、トコトコ大田原で開催された「まちなか特別講演会」へ行ってきました。

講師は、戦場カメラマンの渡部陽一さん!

生でご本人を拝見できたこと、そして、あのユーモアな語り口を聞けて、とても楽しかったです。

戦場カメラマンになったきっかけや、戦場の子ども達の声、昨年ノーベル平和賞を受賞したマララさんのこと等々、まるで1つのお芝居を観ているかのように、全身を使ってジェスチャーをしながらお話ししてくださいました。

現地の声を世界の人たちに届けることがお仕事なのに、当初は英語が話せないために、現地の人たちにインタビューが出来ず、苦労されたようです。

今では、お仕事の際に英語を使っている渡部さんが、どのようにして英語をマスターしたのかお話ししてくださったので、皆さんにもシェアしますね!

大好きな洋画を一本借りて、本屋さんでその映画のScreen Play(映画のセリフが丸ごと書いてある本)を購入し、映画1本の台詞を丸暗記したそうです。

実際の色々な場面で、暗記した映画の台詞が使えるし、応用も段々と出来るようになります。

洋画好き、海外ドラマ好きの私も、納得~!!私もよく、「ああ、こういう場面でこういう風に言うんだ~」と、洋画や海外ドラマから、日々、たくさん学ばせてもらっています!

その台詞が、自分の言葉のようにコントロールできるようになるとgood!!

渡部さんは、大好きな3本の映画を丸暗記したんだそうです。

その3本とは、

①ゴースト~ニューヨークの幻~

②トップガン

③フラッシュダンス

フラッシュダンスって!!(爆笑)

あの語り口調で、「3 本 目、 フ ラ ッ シ ュ ダ ン ス」と言った時には、私と友人は本当に大爆笑しちゃいました。笑っていたのは、私達だけだったような・・・(笑)。

フラッシュダンスって、歌って踊ってが多く、あまり台詞がなかったような・・・。(笑)

皆さんも大好きな映画で、英語を学んでみてはいかがでしょうか~?