Letter 04,2024

Grace English通信                     April. 2024

皆様ご入学・ご進級おめでとうございます。子供たちはやる気に満ち溢れているのではないでしょうか。
今年度も英語力を向上させましょう。

 

  • 春休みにたくさん送ってきた子たちへ、よく頑張りました。今後も続けましょうね。

BBLの音声・ビデオを送る時のマナーをもう一度書きますね。Hi,My name is …. The title is

… と言って始めます。2分割して送る時はそのあとに the first partとか the last partと言ってください。 最後にThank you.と言います。 自宅で回答する場合は必ず本を用意して聞きますので、最初にタイトルを言っていただかないと私は自分の感で数十冊のテキストから探すことになります。ご協力お願いします。

 

  • 年間スケジュール表を3月末にお配りしていますが、地元の王寺北義務教育学校のイベント(土曜参観・運動会など)はお休みにしたいので、変更を予定しています。さっそく10月の運動会の予定を聞いておりますので、変更予定です。また7月に確定後お知らせします。

 

編集後記

4月恒例の自己紹介です。私は子供の通学のために王寺に引っ越してきて14年になります。26歳にてやっと社会人になった息子と大学院生の娘がおります。自分の子供に英語を教えたいと考えたことがきっかけで、岡山在住(もともと転勤族)時にmpiの講師資格を取りました。様々な英語塾・小学校・幼稚園・保育園で25年以上英語を教えてきました。英語講師として多くの講習や勉強会に行った中で、日本の子供に一番合っていると思ったのがmpiの教材です。実際私の息子が中3でカナダ短期留学した際に「何一つ英語で困らなかった」と言ったのを聞き、きちんとmpiの音声先行の方式で学べば“英語の話せる15歳を育てる”ことができると確信しました。 息子はオランダに将来住む人生プランを立てているし、娘も北欧に交換留学する予定です。今では履歴書にEnglish: fluent (英語は流ちょうです)と書く息子も皆さんと同じテキストで英会話たいそうを歌い、フォニックスを勉強したのが始まりです。 コンテスト前に公園で、大声で友人とスキットの練習させて、wの発音が聞こえないなどの私のつっこみにけんかになりそうになりながら、発音を良くしていったのが懐かしいです。息子に伝えてきたことを皆さんに同じことを言い続けています。 だから皆さんも英語が使える人間になってくださいね。なれますから。英語に王道はなく日々の努力の賜物なので、ご自分の夢のためにスクールや私を上手に使ってください。 できる限りサポートいたします。最後にmpi 会長の松香先生の著書「子供と英語」から抜粋です。

真の国際人になるには英語の他にどんな力が必要ですか?

  • ノンバーバルコミュニケーションを大切にする。(表情、アイコンタクト、ふさわしい声)
  • 国際的に通用するマナーを育成する。(自分から手を挙げる。相手のことをよく聞き反応する。他人をほめる。ユーモアのセンスがある。)
  • 自分の意見を持つ。(好き嫌いをはっきり言う。よく知り、よく考え、話して面白い人になる。)

別に国際人に限らずとも、上記のようなことが身についていれば十分魅力的な人間だと思います。私は英語を通して子供が成長してくれたらいいなと願っております。今年度もよろしくお願いいたします。

宮園美香