余市のリンゴ

クラッシクとクラブDJがコラボするイベントへ行ってきました。
前半はクラッシック、後半は・・
東京フィルハーモニーの50人くらいいる弦楽器さん達があのクラブのビートを!弦を使わないで!
人工的な音と生楽器は想像以上によく会っていて不思議なグルーヴ感。
打楽器の皆さんのノリ、どうしても目がティンパニーへいってしまいますが、かっこよかったです。
シンバルも、これまで聞いたシンバルの音のなかで一番きれいな音!
DJのジェフミルズが日本人宇宙飛行士の毛利衛さんと出会ってインスパイアされて作った曲
は言葉では表現できないです。
とても不思議なコンサート、またあるのかしらん日本で。後半が短すぎました!
会場のノリがやっと↑↑になってきたところで、あともう少しだったのに、アンコールもなく・・・残念。
ジェフさんは、修行を終えた僧侶のようなストイックな美しい人でした~!
音楽はやっぱりライブに限ります♡
毛利衛さんも、対談からインスパイアされて作った曲があるというつながりで会場にみえていました。
彼が宇宙へ行くずっと前に、ちょうど今頃3月終わりの雪がたっぷりある余市へ行ったことがあって
帰りに駅近くの八百屋でリンゴを一個だけ買って汽車で食べました。
毛利さんが宇宙から出身の小学校の皆さんに授業をした時、
小学生が宇宙の毛利さんに「余市のリンゴです」といって投げたら、そのリンゴが毛利さんに届いて。
彼が余市出身とは知らず、余市がリンゴで有名だとも知らなかったけれど、
「あのリンゴ!余市のリンゴ、余市で買って食べたことある~っ!」ってテレビに向かって叫んでました。
コンサートの後、余市のリンゴのことを思い出しながら空をみて満月前の月をさがしていました。
リンゴといえば・・・Cider!
イギリスのリンゴのお酒が大好きです。
日本でもフランスでもシードルっていうのね。
フランス・日本のシードルよりもイギリスのサイダーがおいしいですよ!
安いサイダーから中くらい、シャンパンのようにお高いものまで、いろいろあり、高いモノがおいしい。

春の花は

梅、水仙、沈丁花、桜、チューリップ・・・でしょうか。
桜の開花宣言が各地で出始め今年もお花見のシーズンですね。
おうちの庭では今クリスマスローズがよく咲いています。
東京で桜開花宣言がでた次の日に、目黒川へ行きましたがまだ咲いてなかった~!
豊川・佐奈川へ来週あたり行きます!
久しぶりのフランス料理をシードルと一緒にいただきました。
料理の写真より、彼がかっこよかったので写真右。