Rさんのロンドン報告①

3/25のブログで書いた、Rさんからのロンドン報告。写真↑とレポート↓をいただきました!!!

今年3月、私は学校の交換留学生として1週間ロンドンに行ってさまざまなことを体験してきました。

私はこの留学に2つの目標をたてて行きました。その1つは日本とイギリスの文化の違いを見つけることです。まず思ったことは、会話によるコミュニケーションが豊富だということです。たくさん会話をして、よく笑っていました。ジョークが好きなようで、至る所で見かけたり聞いたりすることができました。ロンドンの人たちはThank you, Excuse me, Sorryといった言葉を日本人より多用します。そして、アイコンタクトをしながら話をするのは当たり前であることにも驚きました。車を運転している人さえも、事故を起こさないのだろうかと心配になるくらい、バックミラーを通してアイコンタクトをしていました。初めて会った人と握手を交わしたり、親しい友達同士では挨拶の時に男女関係なくハグをしたりもします。

もうひとつの目標は、文法の間違いなどの細かいことは気にせずにたくさん英語を話すことです。10月、私はLさんをホストファミリーとして受け入れていました。その時、2日目くらいまであまり英語で話すことに慣れていなかったため会話が途切れがちになってしまったのを今でも覚えています。この目標はそれなりに達成できたと思っていますが、日本に帰る飛行機の中で、あんなことも話したかったなあ、これはやっておきたかったなあと少し後悔もありました。またいつか近いうちに、もう一度ロンドンに行って再挑戦したいと考えています。

ロンドンでは今年の冬は寒さが長引き、私たちが留学していた時も雪が降るなど、例年になく寒かったとホストファミリーたちが口にしていました。そんなロンドンで私がもっとも印象に残ったのは、人々の心の温かさでした。言葉の壁があっても、私が頑張って話そうとすると真剣に耳を傾け、優しい言葉をかけてくれました。1週間はあっという間で、最終日はまだロンドンにいたい!という気持ちでいっぱいでした。