mpiパートナー会員のご紹介

●mpiとの出会い

---英語指導者になろうと思ったきっかけを教えてください。

学生時代英語はそれほど得意ではなく、むしろ歴史に興味を持ち、世界の遺産を発掘する考古学の勉強をしたいと思っていました。大学院卒業後就職し、第1子出産時には復職したのですが、第２子出産後、保育園などの問題もあり、復職が難しかったのと、自己流で英語を教えていた当時4歳の娘に、「保育園では誰も英語でお話しないよ。なんで英語やらないとだめなの？」と聞かれ、「もっと英語を話せる環境が近くにあったらなぁ。」と思いたちました。せっかくなら地域の子どもたちが楽しく、ワイワイと英語を話せる環境を作りたいと思い、自宅近くに教室を開くことにしました。

---mpiを知ったきっかけ、受講したきっかけや、mpiを選んだ理由を教えてください。

大学院在職中に勤めていた英会話教室の主任研修で、mpiのフォニックス講座を受講したことがあり、「自分が学生の時に、フォニックスを知って入ればもっと英語が簡単だったのになぁ。」と思いました。子ども向け教室を開くのにあたり、ぜひその指導方法を詳しく知りたいと思いmpiの講座を受講しました。

●児童英語指導者について

---児童英語指導者になって、楽しかったこと、良かったこと、児童英語指導者の醍醐味などを教えてください。

子どもたちの笑顔に毎日元気をもらっています。7年目に入った子どもたちの中に、4年生で英検の3級に合格する子も出てきました。子どもたちが日々成長していく姿に私も負けていられない。と思います。

---児童英語指導者になって、苦労したことは何ですか？

レッスンの進め方によっては、子どもたちがついていけなかったり、逆に飽きてしまったりすることがあります。決められた時間は集中してレッスンを受けてもらうため、日々精進の毎日です。また指導そのものは充実して楽しく過ごしていますが、生徒募集や、経営といった点で苦労することもあります。

---児童英語指導者にはどんな人が向いていると思いますか？

成功も失敗も子どもと一緒に楽しめる人が向いているとおもいます。

---自身のどのような経験が、英語指導者という職業に生かされていると思いますか？

学生時代には英語はそれほど得意なほうではなく、むしろ苦手で、詰込み型の授業が嫌いだったという経験が、子どもたちにはとにかく楽しく、そして自発的に発話してもらいたい。という教育方針につながっていると思います。留学時に知り合った友人の子どもたちが、ホームステイに来て、教室を手伝ってくれるのも過去の経験のおかげだと思います。どんな経験であっても、すべての経験が今の自分を作ってくれていると思います。

●趣味など

---今はまっていること、夢中になっていることは何かありますか？

1) Quizknock
生徒さんに紹介してもらいましたが、youtubeがとても面白く、謎解きやパズルゲームにはまっています。

2) 生け花/お茶/居合
日本文化を紹介するために、学生時代に習っていた活け花とお茶をのお稽古を再開しました。新しい発見がたくさんあって楽しいです。居合は最近なかなかお稽古にいけませんが、気分転換になっています。

---今まで行かれた国で特に好きなところを教えてください。

留学していた英国は大好きです。
自然が多く、日本より時間がゆっくり流れている気がします。

---気分転換の方法は何かありますか？

「気分変えていこう！」と自己暗示にかける
どうしても腹が立つときは、居合の稽古中に、(イメージ上)で抹殺する。

●mpiへの要望

---mpiの好きなところはどこですか？

子どもの成長に応じて、教材が作られているところ。リピートークなど新しいことにも挑戦し続けているところ。

---mpiに対する要望「もっとこうしてほしい！」「こういうのがあればいいな」などがあればぜひ教えてください。

数値で「見える化」することはとても大切だとおもうので、リピートークの月間発表はきちんと定期的に発表してほしい。教室を運営する上で、セールストークとなりそうな具体的な数値提供があると嬉しいです。多読（100万語）、リスニング時間(2000時間）など実施したmpiなりのレベルアップグラフなど分母数の大きい結果は、アピールしやすいと思います。

■教室名
英会話教室ハナハウス

■指導者略歴
学歴: 大学院英文学科博士課程前期卒業
・大学時代、アメリカ・イギリスへ短期留学
・大学院時代イギリスへ交換留学

職歴:
1) 大手英会話学校で主任教師として子ども～大人までレッスン
2) グローバル事業部にて企画営業
・自動車メーカーやプリンター会社向け社内資料翻訳
・海外出向者へのサポート
・海外研修生向けマニュアルの作成など
3) 英会話教室開校