ニュースリリース

2020 01.17

【ニュースリリース】JICA『ウズベキスタン国地方学校教員の能力向上及び 教育格差是正向けLMSに係る普及・実証・ビジネス化事業』に参画
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JICAウズベキスタン国地方学校教員の能力向上及び

教育格差是正向けLMSに係る普及・実証・ビジネス化事業に参画


 児童英語教育40年の株式会社mpi松香フォニックス(創立:1979年、代表者:竹村千栄子、以下mpi)は、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明) が独立行政法人国際協力機構(JICA)に採択された『ウズベキスタン国地方学校教員の能力向上及び教育格差是正向けLMSに係る普及・実証・ビジネス化事業』へ民間教育サービスの有効性の実証をするために参画することを決定いたしました。尚、このプロジェクトはウズベキスタン共和国国民教育省ICT開発センターの全面的に協力により実施されます。


本事業は、ウズベキスタン共和国(以下、ウズベキスタン)の義務教育現場における地方教員の能力向上と格差是正を目的とし、mpiはそのうちの民間教育サービス有効性の実証の観点から持続可能で高品質の教材提供及び教員不足の解消のために2016年に大阪府教育庁と共同開発したデジタル英語教育プログラム「小学校英語 SWITCH ON!(R)※」を導入し、短期間での子どもたちの英語力の向上を目的としています。これは2015年に国連に採択された持続可能な開発目標(SDGs)の「④教育 教員能力向上及び育成により、高品質教材提供及び教員不足解消解決。」「格差是正 オンライン教育提供により、地方向け教育機会の向上」 「⑧経済成長・雇用 地方地域の教育レベルの向上は経済の活性化とビジネス発展につながる」の3つの目標に合致しています。


20201月より首都のタシケントの小学校にて放課後英語クラスを新規開設。対象は小学1年~2年生で130分の英語学習を週5日放課後に実施する。教材はフォニックスを活用した4技能英語を習得可能な「小学校英語 SWITCH ON!R)」を使い、動画を視聴しながら学ぶことで児童の英語力だけでなく、指導者の教員能力の向上も図ることが目的。



mpi松香フォニックスについて

mpi松香フォニックスは1979年、日本で初めてフォニックスを導入した松香洋子により創設されました。創設以来、英語教室の実践の現場から生まれたコミュニケーションのための英語を教える指導法=mpiメソッドの普及と英語教材の出版、指導者養成セミナーを実施しています。また民間や公立の英語の先生の研修も行っています。

1993年より小学校英語サポート事業を展開。2006年には小学校英語サポート事業支援校2000校を突破するなど、全国の小学校教育現場で多数の研修や教材の普及に努めています。

本 社:151-0053 渋谷区代々木2-16-2 甲田ビル2

代表者代表取締役 竹村千栄子

設立197971

資本金5000万円

TEL03-5302-1651(代)

FAX03-5302-1652

URLhttps://www.mpi-j.co.jp/ 

事業内容:英語教材開発・出版・販売、英会話教室運営、英語指導者研修・養成、小学校英語サポート事業、WE CAN!日本総代理店