久しぶりに教具を作る

11月の英語リトミッククラスは、「fall(秋)」がテーマです。

その秋の活動で子供たちに大人気なのが、falling leaves(落ち葉)を使った活動です。

落ち葉を集めて大きなスカーフに集めたら、「Down and up!」のかけ声に合わせてスカーフをみんなで動かします!

舞い上がり、そして落ちてくる落ち葉がとてもきれいです。

そして、一体感も生まれて、本当に楽しい。

 

私自身も大好きなこの落ち葉の活動に、実は以前からアレンジを加えたいなあと思っていました。

そこで、久しぶりに教具を作りました!

画用紙の切れ端や使わない茶封筒を集めて・・・、

なみなみに切れるはさみで葉っぱの形に切って、それぞれにアルファベットを書いたら、「alphabet leaves(アルファベットの落ち葉)」の完成です。

それを、他の落ち葉に混ぜて子供たちに見つけてもらう作戦!

「上手くいくかな?楽しんでくれるかな?」

自分で作った教具をレッスンで初めて使う時、すごくワクワクドキドキします。

子ども達の顔を思い浮かべながら、どうやって使うか、十分に計画を練りますが、もちろん、予想に反した結果になることもあります。

今回は年少児さんのKinder Rhythmic Classで使いました!

子供たちがアルファベットの落ち葉を見つけるのに思いのほか時間がかかり、最後はお母さんたちも手伝ってくださいました。

みんなが一緒になって集中した良い時間でした。

また、一人一人のアルファベットの理解度も確認出来て、収穫は大きかったです。

来週にはもっと早く出来るかもしれないね。

基本的にはカリキュラムにのっとってレッスンを進めていますが、こうした手作り教材を使ったオリジナルな活動も行っていきます。

どうか楽しみにしていてくださいね。