Grace English Letter    June,2018

           Grace English通信         May.  2018

ゴールデンウィークは楽しくお過ごしになられましたか?さて5月と9月は子供が疲れていることが多いので、よく睡眠をとり、ゆっくりとさせてください。4月からの思いの外の緊張が積もり積もって、疲れてダラダラしたりします。特別な原因もないのに、お稽古ごとに行くのを嫌がったり、宿題しなかったりするのは、ただ、疲れているだけということが多いです、大人も一緒ですが、やることを間引きして充電できるまで、ゆるく進むというのもポイントかと思います。

1, 5月の土曜日のリーベルの部屋は12日は和室、(19日はお休み)、26日はフリールーム1です。

2. 親子サークル予定(1歳から年少さんまでのお子様 40分)
木曜日 5月10日と24日、6月14日と28日、7月5日と19日    10:00-@自宅
土曜日 5月12日と26日、6月9日と16日、7月7日と14日    14:40-@リーベル
日曜日 5月27日、6月17日                   9:00-@自宅
*予約制ですので、出席の意思表明と欠席の場合はメール連絡お願いします。
*親子サークル生募集中です。ご紹介頂いた場合、2000円相当のプレゼントをさせていただきます。

3.小学生以上の連絡帳MABを少し解説します。
P1-P2は出席の際のスティッカーを貼ります。
P2-P5は宿題を書きます。小1以上は私が白板に書いたものを写しています。左から歌の本、会話の本、フォニックス、絵本、その他となっています。
  PP7-8はリスニングレコードとなっています。1日30分聞くのが理想です。ピアノの練習と一緒で家でCDを聞いてこないときちんと身につきません。15分は聞いてほしいです。レッスン時に2コマ貼っていいことにしています。15分1コマでお家でもシールをはるか色鉛筆で塗ってください。
  毎日のルーティンに取り入れてください。朝食の時にテレビをやめてCDをかけている子は本当に発音良いし、寝る前にリピートでかけている子は「それがないと寝られない」といっている子もいました。

5.  今年はmpi本部のコンテストのある年です。9月にビデオ審査があり、通過した子供だけのコンテストが東京で11月18日に行われます。そのために7月8月の日曜日を中心に特別レッスンをします。小1以上が参加OKです。今年からなんと合格した子供に対して交通費が一人3万円補助をいただけるようになりました。希望者は私の方に連絡ください。メンツを見て、6月中にグループ分けや演目を決めたいと思います。
   コンテストなので、一生懸命練習したから報われるものではなくて、運もありますので、絶対東京に行けるとは限りませんが、個人の発音矯正に踏み入りますので、とてもためになると思います。でも本人にやる気がないと意味がないので、お母様の熱心さで進めないでくださいね。コンテストには何回も参加しているのでどれぐらいの仕上がりでないといけないという基準が私はわかっていますので、その基準までは達成してあとは運次第という形に持っていきたいです。CDを聞かない生徒とか、人の失敗を茶化す人とか、もう一回やってみてと言われてもスネてやらない人とかは相手する暇はないのでこのコンテスト特別クラスに関してはお断りさせていただきます。
  予定ですが、7月1日、8日、15日、22日、29日、8月11日、12日、(予備日19日)の午前中で、詳細は希望者とやり取りして決めたいと思います。
   費用は7月と8月のお月謝にプラス2500円ずついただきます。メールでもラインでもいいので
  5月中に連絡くださいね。

編集後記
   歌を習っています。舌の上に飴玉のせて動かさないようにして、鼻をつまんでオの音で、ピアノのスケールに合わせて発声します。思ったとおりできません。アメは口から落ちるし、知らないうちにアと発音しているし… 「はい、もう一回」と何回も練習するのみです。1時間の中に「もう一回」が何十回と続きます。もちろん、「はあー、できない」と情けなくなりますが、今以上にうまくなりたいという思いがあるので、何回でもやります。先日、先生に注意される前に「今、私、アっていいましたよね」と自分で自分の失敗を気づくと、「進歩しましたね」と褒められました。(まだできるようにはなっていません(TT))

   英語の練習も似たところがあって、何回もの失敗を乗り越えて、やっと通じる発音になったかなという繰り返しです。知識だけで良ければ、公文式とか塾の方がおすすめです。私が感じるのは最近の子供は繰り返しを嫌がるなーということです。本人が英語のレッスンがそもそも好きではないのか?発音を直したくてもう一回といっているのを子供は「叱られた」と取るのか?3回めに「もう一回」といった時に切れた子や泣く子もいて、は~と思います。「3回ぐらい喜んでやれよ。」というのが私の本音です。グループレッスンの中で、個人的に練習させてもらったら、超ラッキーなのですよ。ちなみに以前英語の先生ばかりの発音サークルに入っていましたが、入ると最初にAからZをきちんと発音するのに週一で3ヶ月かけていました。(これは大人だからで、子供はもっと早く習得できます。)でもこれぐらいかかるのですよ。
   
英語の発音も、逆上がりがすぐできる子と練習すればできる子のような差があります。でも、練習すれば個人レベルで上手になるのは当然です。間違えるのが嫌だから発音しないのなら、上手になるのを放棄するということです。私は上手になってほしくて「もう一度」といっているのです。嫌いだから言っているわけではなく、できないあなたを責めているわけではないのです。最初からできないのは十分承知です。「責められた」とか「厳しい」と取るならその子のとり方がそうなだけです。ただ、やるだけです。素直な子がなんでも伸びますね。あと、なんで、この子はできないのかなと良く見ていると、「私を見て」といっている時に自分の色ペンにみとれていたり、落書きしていたり、集中力が散漫なのが原因だったりします。

だから、何かを得ようと思うなら、簡単に泣かないで、スネないで、先生の助言を淡々と繰り返すのが基礎の段階では一番の早道だよっていいたいですね。            宮園美香 

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