ヒラメキの「音読」

当教室の中学生クラス、高校生クラスで、欠かせない「音読」

毎週、毎週、欠かすことはないのですよ。

 

「reading up」と名付けています。

当教室の音読は30年前から継続中です。

英検レベル別だったり、構文だらけだったり、分野別単語だったり・・・

それらは少しずつ足しながら作っていたものですが、今もその reading up たち。

お世話になっております。

 

 

第1弾と第2弾ぴったりくっついて並んでいます。

向かって右側は、30年近く役に立ってくれてきたreading up!
もうボロボロになっています。

そして左側が、出来立てホヤホヤ  文法別の reading up

 

初めは、とにかく「英語の自動化」を図ることが狙いでした。

考えすぎることなく、スルスルと英語が次から次にと出てきて欲しかったのです。

 

今では、もっともっと肝心なこと、良い効果を表すことに、気がつきました。

 

音読が何の役に立ってくれるかというと・・・

 

・発音磨けるんですよ。

・同時にリスニング力が増します。

そして
・いつの間にか、句動詞や文法さえも頭の奥に潜んでくれるようになるんです。

だから
・教科書の新ユニットへ進むときには、復習感覚になっているのです。

 

「教え込まないこと」と「音読」が力を合わせます。

つまり、音読ですでに頭の中に潜んでいる reading up が力をなすのです。

 

 

キラ!キラ!キラ〜〜〜ン!

ヒラメキが発生するのです。

 

自分で気付くこと。
その瞬間
子供たちは、達成感にも似た輝きを見せてくれるのです。

 

私の
とても嬉しい瞬間です。

 

恵美G

教え過ぎないでね。KIDS’ ENGLISH FUTURE 誕生です!

今、「教えない授業」が日本での教育に必要とささやかれています。
私も、ようやく、そこにある大きな意味を感じています。

教え過ぎないということで、何が起こるかと言うと、生徒がジワリジワリと動き出します。

ちょっとしたセンテンス作りで、ちょっとばかり文法を感じてもらいます。
「なんとなく」を「しっかりなんとなく」に導いています。

日本語で話し合って、それをどうにかこうにか英語に置き替えてみる事
たったそれだけで、ほんの少しずつだけど・・・自信を付けてくれる子、積極的に取り組みだす子。

一方的に与えられ続けてきた教育は、親切過ぎていたのかもしれないですね。

ちょっとした失敗も最高の体験ですから、良い失敗をたくさん経験してほしいな。

初めてのKIDS’ ENGLISH FUTURE
恵美先生とJeff先生も、みんなと一緒に、探りながら、考えながら、意見出し合いながら楽しみます。

この日は、balloon rocket!

バルーンロケットを作りには何が必要なのか、どうやったら速く飛ばせるかな~???

そして、どうにかこうにかひとりずつ、バルーンロケットを飛ばしました。

https://www.youtube.com/watch?v=dRuRFHYmpEg

最後に、バルーンロケットの様子について簡単に絵を描いてもらいましたよ。

絵を描いてもらうときの真剣そのもののお顔!

 

みんなが真剣に楽しみ、たくさん笑い、小さな疑問に巡り合う。

 

S君、お家に帰り、バルーンロケットから大好きな宇宙を思い、その素敵な絵をパパと一緒に描いてくれました。

ステキな絵を送ってくれましたよ!

(残念!!!画像が大きすぎて載せれずに・・・)

お家で、たくさんお話をして、家族のみんなを巻き込もう(*^▽^*)
しっかりと楽しかった感情と一緒に記憶に残りますよね。

 

KIDS’ ENGLISH FUTUREでは、いつものレッスンとやや異なり、お子様の思考力を育てる為に、初めからレールを引きすぎないようにします。

縦割りグループに分かれて日本語で話し合いをする事で理解を深めます。

話し合い、結果を出し、それを年長者を中心に英語で説明をします。

今日は科学的な事に取り組みましたが、絵本から身の回りのことまで掘り下げたり、自然に触れてみたり。

次は何かな~~~楽しみにしていてくださいね。

 

恵美