中2:自分でインターネット上の情報を英語で拾ってスピーチを書くということ。

中2の男の子スピーチナビゲーター3を使ってスピーチラィティングをしました。「さくら」についてのスピーチです。PCを使ってさくらの情報を英語で読み、自分で英語で情報を集めて書きました。PCでの英語の記事を検索をして、英語を読んで、スピーチを書いていました。
このような作業は、彼が大学に入るころにはきっと力になると信じています。2020年の英語教育改革に向けて、様々な動きがありますが、自分の力で学び、調べ、自分の言葉で発表する力を養っています。

その後は宮城県の模擬試験の復習です。どこをどう間違えたか、正解は何か、ということを二人で見直しをしました。英語はわかっている、でもどう解いたら点数になるのか、どう解いたら「わかっているけれど点数になりにくいのか」ということを確認しました。入試は教育委員会で正解を作って、作業をする先生に配布するので、正答は決まっているはず。だから「正答に見える書き方」に絞って、確認をしました。

E for Kidsは塾ではない。でも本質的な力をつけてあげて、それをどう試験で表現したらよいのか、という視点でチェックをしました。

正直、「これをしても英語が将来は使えるようにならない」学び、ではあります。

今の模試も学校の試験も、まだまだ昭和のタイプのテスト。昭和の学びと、平成(の次?)の学びのハザマにいる彼ら。でも、まけずに、彼らの未来の種を植え続けます。