後で上手に英語を話せるようになるためにまず聞くこと!

英語を話せるようになりたいって、みなさん思っていますよね。

そんなときにどんなイメージなんだろう?
外人と会っても臆せず
Hi How are you doing?といえる。
Pretty good. といえる。

たったこれだけでも自然に美しい発音で言える。

単純にいうと、そんなイメージでしょうね。

そうなるためのこつは、はじめに話すことから入らないことなんです。

こつは、、

聞くこと。まず、たくさんたくさんたくさん、聞くこと。話すべき言葉を
きれいな発音でまずたくさん聞く時間をもつことなんです。

外人と話せば、話せるようになるよね、と思っている
方はいませんか?
実はこれすごい落とし穴だな、と長年日本で英語を勉強して、教えたり
同時通訳や翻訳までやってみて、わたしは痛切に思います。

私たちは両親が日本語で、よって母語が日本語。
生活環境が日本で当然日本語。
英語を聞く時間はすごく少ない。

週1回50分のクラスだけ来て話していても、上達はしない。

こんななかで英語ができるようにするには、どうしたらいいのだろう。

mpiはこんな疑問に真摯に向き合って、30年間
日本の子供たちが伸びるためのカリキュラムを作ってくれました。

そのカリキュラムで学んだ、まずはじめに大事だなーと思ったことは。
まず、聞くこと。話すことは、後。
一週間に50分のクラスだけで上手になるはずがない。
だからクラスとクラスの間の、自宅学習が
どれだけ上手になるか、の「きも」なんです。
その間に、英語をたくさん聞く。わからなくても繰り返し聞く。

たくさん英語を聞くことでリズムもイントネーションも発音も、真似ができます。
文字から覚えると、あとでほとんど通じない英語が口からでます。
お父さん、お母さんの時代の英語の学習法は、そうでしょ?
それだと、がんばって話しても
ぜんぜん伝わらなくて、ますます自身喪失よね。

E for KidsではCDを聞く宿題がたくさんでるのですが。
今まで聞いた時間が一目でわかるように15分聞いたらぬれる
シートがあります。2週目ですが、
ある生徒はもう9時間に達しています。
ある生徒はもう3時間、2時間、それぞれの生徒が
それぞれのペースで、自宅でCDを聞く習慣ができて、

ああ、よかったな、って思います。
おうちで生徒さんを励ましてくれているお母様。ありがとうございます。

聞く時間が多い生徒さんは、やっぱりすごーく伸びてます。
でものんびりさんも、マイペースで、その子のペースでがんばっています。

子供たちのそれぞれの成長を、暖かく見守っていきたいと思います。