子供の気持ちを聞いてみるということ。

生徒さんの中には、ほんの時々ではありますが、

途中でやめていってしまうお友達もいます。
さみしいなあ、と思います。くすん。
千晶先生は涙をぬぐいながら、考えてみました。
考えてみたら、世の中がこうだから、
小さいときからがんばって、英語をやっておけば、いいよ、というのは、先が見えるオトナの発想。

子供は、遊びたいのです。ただ。
まだ、遊びたい!それは、自然ですよね。
そして、その子には、また別の能力があるのかも、しれません。
やりたい生徒もいる。
やりたがらない生徒もいる。
子供の成長ペースはみんな違う。
そして、英語なんて、やらなくても、日本では生きていけますし!
「英語を知ろう、学ぼう!」という気持ちがどんな形ででもいいから、
生徒本人が持っていないと、続かないのも、また事実、なんですね。
もし、英語のレッスンが「なんだかめんどうで、やりたくない」なら、
きっとまだその子にとって時期ではなく。
いつか、やりたいときが適齢期なんだろうなあ、と
思います。
英語がやりたくなった!というときがくるかどうか、わからないけれど、
やりたくなくても、元気なら、いい!
生徒さんが、お習字や、そろばんや、そのほかの習い事で
また別のきれいな色がでますように。
そっと応援することにします。