2020年から小学校で英語が正式教科になること。

世の中がグローバル化しています。

今は小さな町の工場も、日本だけでの商売は厳しくなってきています。その代わり、いいものを作っていれば、海外との取引もできます。PCがあれば、海外の情報もすぐ手に入るし、話し合いもすぐに可能なのです。また、日本人だけで商売が厳しくて外国人にも売ろう!という話はたくさん聞きます。

たとえ仕事ではなくても、ホームスティにいったり、外国人の友達ができることは、子供たちの視野を大きく広げてくれます。また2020年には東京オリンピックがあるので、たくさんの外国人が日本を訪れることでしょう。

仙台にいるから、うちの子どもは英語が話せなくてもいい、という態度で育てるのと、まるでこれから来る変化を楽しみながら準備して育てるのとでは、子供の可能性が大きく変わります。子供たちが成長したころには「英語が使えるか使えないか」で、活躍の場も、そして子供の性格も大きく変わってくるでしょう。

小学校の英語も変わろうとしています。

このような世の中の変化をうけて、小学校の英語も変化の準備が始まっています。大きく言うと、従来は「読み」「書き」「文法」中心でした。そして最終目標は「生徒を選ぶための受験」でした。だから、話せない生徒がたくさん育ちました。

でもこのままでは、日本人は日本人としか会話ができなくなります。このままではまずい!ということで文部省がようやく、次期学習指導要領という学校の授業のガイドラインを2017年3月に変えました。これによると2020年からは

  • 小学3,4年生からは「外国語活動」として外国に興味を持ち楽しみながら学ぶ素地を身に着ける活動
  • 小学5,6年からは「正式教科」となり、評価も行う

としていて、ようやくコミュニケーション型のレッスンが仙台市の公立の小学校でも様々な準備が進んでいるようです。小学校の英語の専任の先生を採用で増やそう、という動きや、外国人指導助手も増やしていこうとしています。

うちの子は、どこにあたる?

さて、クイズ。2020年の小学3,4年生は、2017年では、いくつでしょう?答えは幼稚園年長さんと、小学1年生です。

では2020年の小学5,6年生は?2017年の小学2,3年生があたります。この学年からは学校で評価も初めてされるんですね。

まだまだ小さいから大丈夫!と思っていませんか?この年代は特に早めに準備しておくと学校で始まっても怖くないですね。

正しく知れば、怖くない!

このように、世の中の変化に対応して、子供たちをとりまく状況が変わっています。でも、お母さまたち。正しく情報を知れば不安になることはありません。

mpiは長年小学校英語はどうあったら、よりよいか、研究をしてきた経緯があります。不安になったらぜひ見てみてください。くわしくはこちら

仙台の子供達も英語を学び始めています。早く始めると安心ですね。E for Kidsのレッスンはこちら

 

 

小学3,4年生では来週からアルファベット(大文字)のテスト

小学校3-4年生のStep Mクラスは、4月からアルファベットを読んだり、触ったり、カードゲームをしたりして学んできました。

 

来週から「大文字テストをするよー」と言ったら少し緊張した面持ち。そしてアルファベットが終わると次はいよいよフォニックスを学びます!

商品代表イメージ

小学3-4年生のうちに、フォニックスを学ぶと良いことは、主に

以下の三つです

  • 文字と発音のルールがわかる
  • なんたって発音がきれいになる
  • 自分で英語が読めるようになる
  • 自立学習の基本になる

子供たちはすでにとってもワクワクしているみたい。

さて、来週アルファベットの大文字を何も見ないでかけるかな

 

HPが新しくなりました。

仙台市泉区の英語の教室 E for Kidsです。HPが新しくなりました。まだまだ慣れてないですが少しずつブログも書いていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

小5、小6は、自分の得意なもので発表の練習中です。

自分はスポーツが得意だよ。

私は音楽がとくいなの。
そんな文章が言えるように特訓しました。(まあ、かわいいものですが。)
I am good at sports.  I am good at music.
野球が好きな男の子は、baseballと自分できちんと書けるととてもうれしいみたい。
I can play baseball very well.と書いてました。
スポ少でやっているんですって。

「子供のときに『英語は楽しい』と思うと、中高でも違いますね~」とお母様から。

ずいぶん前にE for Kidsで学んだ生徒さんがいます。今日その生徒のお母様と、道路でばったり会いました。その生徒さんは、今は成長して、子供のころの面影とは違う感じです。だから、私は彼女とすれ違ってもすぐにはわからないことも多くなって来ました。

そのお母さんが、こういってくれました。
「先生、うちの子、もう大学受験なんですよー。
小さいころ習ってたから、苦手な気持ちが全然ないの。
中学に入ったら、「あれ?聞こえる!」って言ってて。
中学でも高校でも英語が好きでいられたみたいです。
大学もそういうことが生きるところにいきたいねー、って子供と話しています。」
と言ってくれて。
この生徒さんが来てくれたのは小4くらいから小5終わりくらいの短い時間
だったけれど、
それでも「英語ってたのしいものなんだ!」と思う。
それがそのまますーーっと人生の中に残って育って言ってくれるんだな!
そう思ったとき、なんだか
トリハダが立つくらい嬉しかったです。(←この日本語が正しいかどうかわかりませんが、本当にそう思いました。)

【Step 2+Step M】アルファベットで遊びながらまなんでいます。

小2、小3、小4の生徒さんたちは、アルファベットを学びんでいます。大文字と小文字を手をつかって作ってみたり、カルタのように競争してとったり。こんな風にまずは遊びながらなじんでいく、そしてその間に英語の音にしっかり慣れていくのが大事ですね。フォニックスの前の大事な活動です。

低学年はまず発音から。

小さいときは、まず英語の手遊びをしたり、童謡を楽しんだり、

えいごってなんだか楽しい!と思ってくれたら
しめたものですね。
発音がどんどん上手になってしまいます。大人も顔負けですね。