『児童英検』の結果が届きました☆

「ゆき先生、僕、児童英検合格できたかな??」

「えー、まだ結果わからんとー。」

毎年3月になると児童英検(幼児・小学生対象)の時期がやって来ます。検定終了後のレッスンでは、結果待ちの子どもたちからこんな声がチラホラ聞こえてきます。
この児童英検へのチャレンジは、子どもたちにとって大きな大きな自信の種となります。幼児コースのお子さんにとっては、人生で初めて貰える賞状かもしれませんね。
当スクールでは、児童英検を実施するようになり、今年で8回目を迎えます。指導者として、そしてスピーキングの面接官として感じることは、「目標を持つことの大切さ」です。

1年前の自分を超えることで、またひとつ成長できます。
全ては、次のステップへ。

来年もチャレンジしてみようね。
今の自分をもっともっと超えていこう。

おうちで『英語のシャワー』

現在、鳥栖校に通室中のKarinさん(中3)。

小4の春から当スクールに通い始められて、中2の冬に「英検3級」に見事合格!!
年間の英語リスニング量は200時間以上。
彼女は、毎回の検定で確実に英語力をアップさせています。
今日は、彼女の「継続力の秘訣」をご紹介させていただきたいと思います。
私:「中学生だと英語のCDを聞く時間を確保するのが難しいと思うんだけど、おうちでどんな工夫をしているの?」
Karinさん:「リビングで過ごすときや食事の時間は、ほとんど英語のニュース(BBC News)が流れています。」
私:「なるほど。家にいるときは、英語がBGMのように流れていて、自然に英語が耳に入ってくるんだね!」

Karinさん:「弟も私と同じような感じで英語を聞いています。」

私:「毎日、無理のない英語の環境が整っているね。」
まさに、おうちで「英語のシャワー」。Karinさん本人の継続力もすごいですし、お子さんが自然に英語の環境で過ごせるようなご家庭の協力体制も素晴らしいですね。
ほんの少しだけでも結構ですので、みなさんも取り入れてみられてはいかがでしょうか?

4月 新学期スタート「教室でのやくそく」

いよいよ新学期がスタートしました♪

新しいワークブックや絵本を手にして、子どもたちの表情はとてもイキイキしています。

当スクールでは、「中学3年生までに英検2級レベル(高校卒業程度)と英語の話せる子」を目指しています。そして、きちんとマナーを守り、自分から行動できる自立したお子さんに育っていただきたいと願っています。
第1週目のレッスンでは、以下のような「教室でのやくそく」を確認しました。
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1. 教室では英語だけを話す
2. 自分から手をあげる
3. 友達同士協力して、お互いのよいところを学ぶ
4. 大きな声で顔の表情、アイコンタクトに気をつけて話す
5. 友だちの発表を静かによく聞き、コメントをする
6. 宿題をきちんとしてくる
7. 忘れものをしない
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8番目は、一人ひとりのオリジナルの目標も決めてもらいました。
「去年よりCDをたくさん聴く」(小学校低学年クラスの子)、「時間を守る」(小学校中学年クラスの子)、「英検4級に合格する!」(小学校高学年クラスの子)など具体的な目標を書いてくれたお子さんもいらっしゃいました。

これから1年間の始まりです。
初心を忘れず、一緒に楽しくスキルアップしていきましょうね。