「聞いて、書いて、読んで」もっと話そう英会話
「英会話ワーク」は・・・
・高学年以上の生徒の興味にあわせ、「英会話たいそう」を踊るという要素をとり除きました。
・表現を歌で覚える部分はそのまま。歌になっているから一度覚えたら忘れません。単語単位でばらばらに覚えるのではなく、文章単位で覚えることが強力な英語の基礎となります。
・読み書きや発表にも焦点を当てました。これで、文章を聞く・意味がわかる・その文は読めるし、書けるという流れができあがります。小学校高学年から中学生への橋渡しにぴったり。中学生ではじめて英語を学ぶ方にも最適です。
・さらに、文章を組み替えて自分なりのスキットを作り、小さな発表をくり返します。言葉を自分のものにするには、自分で考え、組み立て、発表していくこと。その積み重ねが実際のコミュニケーションにつなげる早道なのです。
高学年以上の生徒なら、「英会話たいそう」に読み書きを加え、4技能を駆使することでしっかり身につきます。
英会話たいそうで覚えた基本表現に、さらに言いたいことをどんどん足し、内容のある会話に広げていく教材です。ワークでは覚えた表現を、書いて、読んで、発表するまでを練習します。
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基本練習から発展まで
◎まるごと練習で一気に覚える
・12の会話表現を歌で覚えます。
・何度か歌ったら、指で字面を追いながら読みます。
・日本語を見て英語を言います。
◎パート練習:2~4表現を練習
・穴うめで単語を書いたり、文字をなぞりながら書きます。
・単語を入れかえて文を言います。
・新しい組み合せを考え、会話練習をします。
◎書き取りやスキットを作ることで、知識の活性化
・音声だけでしていた会話を、書くことで文字に結びつけます。
・好きな表現を使って会話を作り、発表します。
「小さな発表体験」を積み重て「実際のコミュニケーションに役立つ英語力」を育てます。
★別売の
ダウンロードオーディオを併用してください。
●「英会話たいそう」と、どこがちがうの?
「英会話ワーク」は、弊社刊「英会話たいそう」を使用している先生方から、この内容を高学年以上で教えるのに適した教材がほしいというご意見をいただいて制作したものです。
●「英会話たいそう」とは・・・
96表現をテーマ別に8曲の歌にまとめ、歌って踊ってまるごと表現を覚えられる画期的な教材。踊る、といってもただリズムに合わせて踊るというダンスではなく、「表現の内容がよく伝わるようなジェスチャー」をダンスにしたものなのです。日本人に不得手といわれるジェスチャー、表情、イントネーションなどの非言語コミュニケーションを、英語とダンス(身体表現)で同時に学んでしまいます。英語をこのように学んだ子どもは、ただ英語を話すのではなく「伝わるように話す」ことができるようになります。
場面設定にとらわれない基本表現を集めているので、組み替えて独自のスキットを作れるのもこの教材の特徴。
全国の英語教室・小学校・放課後学習・公民館クラスなどで採用されています