聖学院大学人文学部子ども教育学科
小川隆夫
最近は気温が急に上がり冷たいものが恋しい季節になりました。そんな日はもちろんアイスが食べたくなります。
今月は昨年度末に実施したニュージーランド児童学海外研修に参加した学生による報告会を開催しました。大きな教室に100名以上の学生が集まり、ニュージーランドの幼児教育やテ・ファリキ、現地の幼稚園、保育園、小学校、特別支援学校の見学、実習園での報告を熱心に聞いてくれました。しかし、この日は暑かったせいか一番盛り上がったのがアイスクリームの話でした。
ニュージーランドは羊肉や牛肉、乳製品などをもとにした豊かな食文化で知られますが、アイスクリームも有名です。ニュージーランドのアイスクリーム消費量は世界一で、人口は日本の30分の1なのに、アイスクリームの消費量は5倍だそうです。国民みんながかなりの量を食べているのが分かります。
食後にアイスを食べるのがキューイたち(ニュージーランドの人たち)の習慣。そして大好きなのがHokey-Pokeyホーキーポーキーというアイスクリーム。新鮮な牛乳をふんだんに使ったキャラメル風味のアイスクリームにバター・砂糖・水あめでできたキャラメル粒を混ぜ込んだものです。学生たちによればハーゲンダッツのキャラメルクラッシュの味とそっくりとか。
写真はオークランドで一番人気のジェラート店GIAPOギアポのジェラートです。創造力にとんだ斬新なアイスクリームと言われるように写真を見ただけでおいしさが伝わってきます。このお店はどの旅行雑誌にも必ず載っていますし、日本のテレビ番組で何度も紹介されています。モノトーンの店内はどこを撮ってもおしゃれですべてがインスタ映えすることでも有名らしいです。次の写真はDevonport Gelatoデボンポートジェラートのアイスクリームです。これはこれで素朴な感じがします。ニュージーランドのお店はどこも自然素材にこだわっているのが特徴です。
そう、自然素材と言わば、忘れてはいけない店があります。Burger Fuelバーガー フューエルという100%ニュージーランド産の牛肉と野菜を使ったハンバーガ―店です。とにかく大人気の店で地元の人だけでなく観光客でいつもあふれています。1度行くと2週間以内にもう一度行きたくなると言われるのがこの店。
大人気メニューはチェダーチーズがたっぷり入ったAMERICAN MUSCLE DOUBLEとKUMARA FRIES WITH AIOLIです。クラマとは原住民のことばマオリ語でサツマイモのこと。そうですサツマイモのフライなのです。それにアイヨリソース(ニンニク・オリーブ油・卵黄などで作るマヨネーズ)をつけて食べるのが最高だとか。
この研修は23日間の日程で、オークランド空港に到着するとすぐにそれぞれのホームステイ先に案内され、食事は3食ともホストファミリーが用意してくれることになっていました。ホストファミリーとの食事も大切ですが、こうして街を歩き現地の人たちと同じものを食べて、楽しむのも素敵な異文化体験です。バーガーフューエル、私も大好きですがとにかく量が多く、かつハイカロリー。その上バーガー1個1500円はなかなかのものです。読者の皆様ももしオークランドに行く機会がありましたら挑戦してみてください。2週間以内にもう一度行きたくなりますよ。