TAGAKI40のやり方・進め方
TAGAKI40では自分のオリジナル文を書くので、自分の創造性(creativity)を発揮し楽しく羽ばたいてみましょう。また「書く」だけでなく「伝える」ところで、自分が好きなトピックを選んで学習者がみんなで発表し合えたらどんなに楽しいか、わくわくしてきますね。
考える
Step 1. まず、見本文の「つかみ」を読んで、テ-マを読み取ります。「事実」の始めの文は、自分のオリジナル文を書くためのリ-ド文になっているので、リ-ド文の内容にそって、自分のオリジナル文を2文考えます。
Step 2.音声を確認しましょう。
書く
Step 3. 「つかみ」と「事実」のリ-ド文を書き写してから、ヒントを参考に「事実」に自分のオリジナル文を2文書きましょう。始めのうちはヒントを写すだけでも構いませんが、徐々に自分の力で書けるとよいでしょう。最後に「おち」のパンチラインを書き写して全文を完成させましょう。パンチラインは徐々に自分独自の文が書けるようになるとよいでしょう。
Step 4. 書いた文を全部もう一度、見ないで書きましょう。
伝える
Step 5. 書き終えたら、全文を暗記して声に出して言ってみましょう。暗記は苦しい面もありますが、暗記をしておくといざという時に、書くということだけでなく話す、プレゼン等をする場合にも役に立つでしょう。
TAGAKI?では、最後を冗談で締めくくっていますが、試験や面接等、時と場合によっては冗談が受け入れられない場面があるかもしれません。その時のために、「真面目バ-ジョン」を準備しておくのもよいかもしれません。
また、もっと長く書きたいと思う人はこれまでに学んだ英語を有効活用し、文と文の間にもう1文を入れて、長い文を書いてみるとよいでしょう。
「英語、書けますか -TAGAKI(多書き)のすすめ-」より抜粋
TAGAKIを始められる方は、まず
「英語、書けますか -TAGAKIのすすめ-」を読まれることをお勧めいたします。
Contents もくじ
このワークブックの進め方
1. April Fool's Day(エイプリルフール) Culture
2. Bento(弁当) Culture
3. Commuting by Train(電車通学/通勤) Life
4. Dogs(犬) Living Things
5. Fireworks(花火大会) Culture
6. Freshmen(新入生) Life
7. Going to School on Foot(徒歩通学) Life
8. Hiroshima(広島) Places
9. Hot Spring Manners(温泉のマナー) Culture
10. Housework(家事) Life
11. Karate(空手) Sport
12. Kendo(剣道) Sport
13. Loch Ness Monster(ネッシー) Mystery
14. Manzai Performers(漫才師) Entertainment
15. Marie Antoinette(マリー・アントワネット) History
16. Mayonnaise(マヨネーズ) Food
17. Mermaids(人魚) Mystery
18. Modern Art Museums(現代美術館) Art
19. Movies(映画) Entertainment
20. Mount Fuji(富士山) Places
21. Pollen Allergies (花粉症) Seasons
22. Ramen(ラーメン) Food
23. Rhinoceros Beetles and Stag Beetles(カブトムシとクワガタムシ) Living Things
24. Rice Balls(おにぎり) Food
25. Shopping Malls(ショッピングモール) Places
26. Snow(雪) Nature
27. Takoyaki(たこ焼き) Food
28. Toki(トキ) Living Things
29. Tutankhamen(ツタンカーメン) History
30. Van Gogh(ゴッホ)
TAGAKI (多書き)シリーズ