松香洋子の元気ブログ

2007年11月11日

盛岡研究会主催の講演会

まずは盛岡研究会の皆様と雫石の森の泉(賢治ワールド)という温泉につかり、ごちそうを食べて、民謡を聞きながら炉端でゆっくりとしました。温泉の何がいいかというと、温泉に泊まっている人が急に大家族のように同じ御飯を食べ、同じお風呂に入り、世の中の人は全て善良人だと理屈抜きで実感することです。
午前10時から講演会。
佐々木裕美さんの顔の広さと研究会の皆様のがんばりで、東北一円から80人以上の人が集まってくれました。盛岡研究会の企画は、私の講演の前後に子どもたちが歌やチャンツを発表してくれたことです。やさしい東北の方々がさらにやさしい顔になって、目をほそめて子どもたちを励ましてくれました。
東北は小学校英語もなかなか進まないのですが、この日は小学校の先生方も30人も参加してくれて、一緒にゲームや歌なども楽しみ、「なるほど〜」と思ってくださったようです。東北に行く度に温泉に癒され、そしてやさしい人々の気持ちに癒されます。皆さま、ありがとうございました。
今年は各地の研究会をまわっていますが、それぞれの研究会の企画が違って、地域差もあり、実に楽しいです。

ブログ一覧に戻る