フォニックス英語学習・教材について、よくある質問と回答をご紹介しています。

フォニックスのQ&A
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フォニックスについて

Phonicsって何ですか?

フォニックスとは、発音と文字の関係性を学ぶ音声学習法です。
もともと英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。
アルファベットABCの26文字には、「名前」と「音」があります。皆さんがよく知っているA=エー、B=ビー、C=シーというのはアルファベットの「名前」です。この名前のほかに、文字にはそれぞれの「音」があります。
この「音」を知ることで、英語の単語を読むことができるようになります。
例えば、BAG という単語はアルファベットの名前だけ知っていても、正しく読むことはできません。 B, A, G のそれぞれの音を知り、その音をつなげて読むことによって初めてブ+ァ+グ=バッグ (便宜上カタカナ表記をしています)と読むことができるようになるのです。
このようにアルファベットの音を学び、自分で英単語を読める、書けるようになるのがフォニックス学習法です。



Phonicsは何歳からはじめたらよいですか?

小学校の低〜中学年(8〜10歳くらい)から始めるとよいでしょう。
たくさんの英語に慣れ親しみ、ある程度の英語を聞いてわかる、言えるという英語力の下地ができてからフォニックス学習を始めましょう。
もう一つ大事なことは、アルファベット大文字・小文字の名前とその形の認識ができてからフォニックス学習を始めましょう。



Phonicsだけ学習したいのですが、どうしたらよいですか?

フォニックス学習をすると英単語が読めるようになりますが、その単語の意味も分かる状態にしておかなくてはなりません。従って、ある程度英語がわかる、という下地を築いておく必要があります。歌やチャンツ、絵本、会話などの英語を聞き取ることができ、まねして言うことができること。そしてその結果、ある程度の英文、英語表現、英単語を聞いてわかり、自分でも言えるようになってからフォニックス学習を始めましょう。



Phonicsを学ぶ時の良い教材は何でしょうか?

フォニックス学習には英語の音声が基本となります。CD、DVDなどの視聴覚教材を活用しましょう。
幼・小学生低学年対象:
「Superstar Songs 1〜3(CD付)」 「Superstar Songs 1〜3 DVD」
(フォニックス導入前の英語の音感を育てる教材)
「小学生のフォニックス1〜4(CD付)」
「DVDでフォニックス1〜4」

小学生中学年〜高学年対象:
 「This is Phonics 1,2(CD付)」
 「WE CAN! フォニックスワークブック1,2,3(CD付)」

中学生〜大人対象:
 「Active Phonics」 本、CD、DVD
「フォニックスってなんですか?(CD付)」



Phonicsを自宅で学習できる教材はありますか?

幼・小学生低学年対象:
「Superstar Songs 1〜3(CD付)」 「Superstar Songs 1〜3 DVD」  
(フォニックス導入前の英語の音感を育てる教材)
「小学生のフォニックス1〜4(CD付)」
「DVDでフォニックス1〜4」

小学生中学年〜高学年対象:
 「This is Phonics 1,2(CD付)」
 「WE CAN! フォニックスワークブック1,2,3(CD付)」

中学生〜大人対象:
 「Active Phonics」 本、CD、DVD
「フォニックスってなんですか?(CD付)」



Phonicsを学ぶと、本当に発音が良くなるのですか?

フォニックス学習をすることにより、アルファベットの一つ一つの音を正しく聞き分け、言えるようになるので、カタカナ英語ではない英語らしい通じる英語が話せるようになります。



Phonicsを学ぶと本当に読めるようになるのですか?

アルファベット26文字の基本の26の音を知るところから始めます。そうすると一つ一つの音をつなげて、自分で3文字単語が読めるようになります。例えば、bag, pig, bed, pet, cup, top、six, ten など。またch, sh、thの2文字の子音の組み合わせで一つの音になるルールを学ぶと、lunch, fish, bathなどの単語も読めるようになります。このようにアルファベットの音に慣れ親しむことから始め、文字を組み合わせたいくつかのフォニックスルールを学ぶことで、そのルールを当てはめて、だんだんと自分で英単語を読めるようになってくるので、英語学習へのモチベーションが上がります。
発音記号や単語の綴りを丸暗記するより、はるかに効率よく、楽しく英語の読み書きを学ぶことができます。



Phonicsは本当に必要なのでしょうか?

フォニックス学習は英語学習全体から考えると、入り口のほんの一部にしか過ぎませんが、この入口を通るか通らないかでは、その後の英語学習のモチベーションに大きな開きがあると思われます。
英語での読み書きを学ぶ場合は、発音記号などを一つ一つ記憶していく方法よりも、アルファベットの「音」と「文字」の関係を知る → いくつかのフォニックスルールを学び、そのルールを当てはめて自分で読んでみるという方法が効率的です。フォニックス学習法は、指導者が教え込むのではなく、学習者が自分で“類推して考える力”を育てる学習法と言えるかもしれません。



英語圏の人もPhonicsを学んでいるのですか?

フォニックスは19世紀の初めに英語圏の子どもたちに読み書きを教えるために開発されたものです。
アルファベットは26文字しかなく、ひらがなのように1文字=1音ではなく、1文字にいくつかの音があるため、英単語の読み書きは難しいと言われています。わずか26文字の組み合わせで単語をつくるため、その組み合わせは複雑になり、子どもが文字を読み始めるまでに時間がかかります。
日本語の場合、50音を覚えた後は、4〜5歳の子どもでも読んだり書いたりできるようになりますが、英語圏の子どもにとって文字が読めるようになる年齢というのは、6〜8歳が通常のようです。



私(保護者)はPhonicsを学んでいませんが、読めるようになりました。本当に、子どもにもPhonics学習が必要でしょうか?

フォニックス学習法で、アルファベット1つ1つの文字の「音」を正しく聞き分けることから始めると、より正しくその音を発音できるようになり、その音をつなげてより英語らしい発音で読める、話せるようになります。“Repeat after me”と指導者の後に続いて発音する練習法ではなく、自分の力でなんとか読んでみる、書いてみるという過程を経て、英語力を習得していく方がより楽しく、達成感のある学習内容になりますよ。



既に結構読むことができますが、それでもPhonics学習は必要ですか?

英語学習は読み書きから始めるのではなく、まずは英語の音声をたくさん聞かせる→アルファベットの名前と形を認識させる→アルファベットの音を教える→音をつなげて自分で読ませてみる→読める単語は書かせてみる、という手順で進めた方がより効率的でしょう。