mpiパートナー会員のご紹介

2015年11月09日

渡辺明美さん

ALPHABET HOUSE

福島県郡山市

●mpiとの出会い

---英語指導者になろうと思ったきっかけを教えてください。

地元の短大で英語を学んだことです。
英語の授業がたくさんある学校があまりにも楽しくて、英語をずっと使っていたいと考えていました。そこの教職コースの先生が実に魅力的でたくさんのことを教えて下さり、その一つに「松香洋子先生の本」がありました。

---ご自身の教室を開設しようと思ったきっかけを教えてください。

学校のように規制のないところで、自由に教えたいと思っていたので、就職活動も一切せずに「一生自宅で子どもに英語を教える」と決めていました。3月に短大を卒業し、次の月である4月1日からは自宅に増築してもらった教室で教えていました。

---mpiを知ったきっかけ、受講したきっかけや、mpiを選んだ理由を教えてください。

近くの私立小学校に臨時で行くようになり、学校の英語の先生から東京のセミナーに誘われました。

●児童英語指導者について

---児童英語指導者になって、苦労したことは何ですか?

全員を満足させることはできないことです。

---児童英語指導者になって、楽しかったこと、良かったこと、児童英語指導者の醍醐味などを教えてください。

小学生や中学生の時に教えていた生徒が親になって、自分の子どもを連れて来るようになりました。これほど嬉しいことはありません。

---児童英語指導者にはどんな人が向いていると思いますか?

子どもと英語に愛情をもっていることです。また、それ以上に必要なのは忍耐と努力かもしれません。

---自身のどのような経験が、英語指導者という職業に生かされていると思いますか?

学校教育によって育てていただきました。
それから、子どもの頃から「よく遊んだ」ことです。私が今していることは、小学生の頃やっていたこととそんなに変わっていないように感じています。「学校ごっこ」が大好きで、毎週のようにお弁当持参の近所の子供(と言っても4年生くらいの自分が先生で、小学校1年生から年上の人まで)を集めては「学校」を開いていました。1校時目「まんが」2校時め「ドッジボール」3校時目「クイズ」とか、どうすれば楽しめるかを前日までずーっと考えていました。また白い紙をたくさん買って、「週刊マンガ」と「月刊マンガ」を描いて、友達に回覧していました。マンガを連載する以外に「懸賞」をつけたり、「記事」をつけたり「なぞなぞ」を考えたりしなければならないのでとても忙しい子供でした。

●趣味など

---今はまっていること、夢中になっていることは何かありますか?

漢字検定。

---気分転換の方法は何かありますか?

レッスンが無い日はできるだけごろごろするか、日帰り温泉などのプチトリップに出かける。

---今まで行かれた国で特に好きなところを教えてください。

留学の経験はなく、海外へもそんなに行っていません。新婚旅行で行ったアメリカ西海岸が良かったですね。

●mpiへの要望

---mpiの好きなところはどこですか?

明るくて、オープンで、実践的で、真面目なところです。何と言っても松香洋子先生LOVEです。

---mpiに対する要望「もっとこうしてほしい!」「こういうのがあればいいな」などがあればぜひ教えてください。

「英語教室」のみに売る教材を作って欲しい。たとえば、中学生の問題集などはそういうものがあります。塾に通う人のみが、塾からのみ手に入れられる教科書準拠テキストです。

●メッセージ

mpi松香フォニックス福島研究会では、夏の「英語合宿」、秋から冬にかけての「英語絵本リーディングコンペティッション」を毎年開催しております。どちらも12回目を数えます。全国から参加者を募っておりますので、奮ってエントリーお願い致します。

-----------------【ALPHABET HOUSE(福島県郡山市)】-----------------

開始年:1981年
指導対象:幼稚園児から中学3年生
モットー:一生涯一英語講師