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佐々木裕美
2011年5月2日
小学校外国語活動にもお薦めの教材
『英会話たいそう』
〜歌って踊って英会話とジェスチャーが身につく!〜
岩手県盛岡市
ささき英語教室 室長
株式会社mpi  北海道・東北エリアマネージャー
佐々木裕美
レポート:小学校英語の現場から

レッスンの中での『英会話たいそう』の活動時間は15分くらいです。『英会話たいそう』は96の会話文が8つのユニットに分かれていて、それぞれのユニットが1曲の歌になっています。導入時以外は、毎回、最低1回は活動するユニットの音を聴かせてから、アクティビティーに入ります。

英会話たいそう カードブック』を使えば、全員がカードを持つことにより、アクティビティーの幅がグ〜ンと増えます。インプットに向けての目標を教室全体で達成できるような取り組みができます。『英会話たいそう カードブック』のカードを使ったアクティビティーを考えてみました。英語教室で、小学校で、こんなアクティビティーはいかがでしょうか?


【導入編】
(1)<歌にあわせてカードタッチ>
【方法】 各自切り離したカードをばらばらに机に置き、歌に合わせて絵をタッチする。

(2)<We are the same.>(カード認識)
【方法】 ホワイトボードに活動ユニットの12枚を順番に掲示している。
クラスを2つのグループに分ける。
各グループに各1セット12枚の小カードを与え、教室後方に、絵を表にして置く。
先生:12枚のカードの中から一枚を選んでジェスチャー付で言う。
生徒:グループで順番に、先生の言ったカードと同じカードを探して前方に持って行き、ホワイトボードの同じカードにタッチして、ジェスチャー付でフレーズが早く言えた方にポイントを与える。
*「英語ノート」でおなじみの「キーワードゲーム」でも楽しめます。


【練習編】
(1)<基本QA確認>(トランプ遊び風)
【方法】 ・偶数人数を1グループにして円状に座る。(4人くらい)
・各自、トランプゲームのように12枚のカードを右側にAのフレーズ、左側にBのフレーズとわかりやすいように分けて手持ち札とする。 
・スターターを決めて、スターターは、どこのAでもよいのでAのフレーズを言いながらグループ中央にそのカードを捨てる。
・そのほかの人は、瞬時にそのAのフレーズのBを言ってAのカードの上に捨てる。早いもの勝ちで遅く出した人は引っ込める。
・自分の順番が来たら同じようにAのフレーズを言って円の中央に捨てる。
・早く手持ちカードがなくなった人が勝ちとなる。

(2)<Go fish ゲーム>
【方法】 ・4〜5人のグループに分けて円状に座る。
・カードは、グループの人数の半分くらいのセット数を使用する。
5人だと3セットの36枚位が目安。
・各自の手持ちカードとして各5枚位を分配。残りは円の中央に重ねて置く。
一番上には白紙カードを置き、カードが見えないようにする。
・スターターを決める。スターターは、手持ちのカードの中にペアーのカードを持っている人を推測して参加者の中から一人選び、Do you have “I’m from Japan.”? と聞く。相手が持っていれば “Here you are.” とカードを差し出し、”Thank you .”と言って受け取り、自分の前にAとBをセットで並べて置く。
・尋ねた相手がそのペアーのカードを持っていなければ、尋ねられた人が、“Go fish” と言って、尋ねた人は中央のカードから一枚を引き、手持ちカードとする。引いたカードでペアーになれば、自分の前にABを並べて置く事が出来る。
・カードがなくなれば、あがりとなる。
*その他、ババ抜き風、うすのろまぬけ風、7並べ風などでも楽しめます。


【仕上げ編】
(1)<スキット練習>
【方法】 ・ペアーになり、カードでスキットを作成して発表する。
ユニットが進むと、必ずしもABパターンだけではなく、他のユニットのフレーズを使ってスキットを作成できる。

(2)<バレーボールゲーム>(6人制バレーボール〈何人制でも出来ます))
【方法】 ・英会話たいそうカードとボールを用意する。
・1チーム6人を2チーム作り、2列で向かい合って座る。


まず先攻を決める。 
先攻のサーバーは、相手チームにボールを送りながら【A】を投げかける。例:Ouch !
下記の@からBは順番に座り、【A】の答えとなる言葉【B】を言ってボールを回す。
(1)レシーバー
1人:
相手からの質問に答える最初の人 Are you all right ?【B1】
(2)セッター
4人:
順番に【A】のフレーズに対して「自分の考え」を答える。
例:Are you all right ? 【B2】  Really ?(笑)【B3】  
Oh, no ! 【B4】  等
(3)アタッカー
1人:
会話を続けるために相手チームにボールを送って質問する。
例:What’s your name ?
・ボールを受けた相手チームは、自分のチームの@⇒Bへとボールを回しながら
答えていく。
・質問ができなかったり答えられなかったり、ふざけていたりすると主審により相手チームにサーブ権が移されて、同時に相手チームに1点の得点が加算される。
(4)スコアー係
2人:
得点係2人は、アタッカー(サーバー)が質問したカード【A】とそのペアーの基本の答え【B】をボードに貼る。この【A】【B】セットのカードが得点(1点)となり、チームの得点欄に貼られる。
(5)主審: 先生が担当し、ホイッスルを持ち試合の審判をする。
・慣れてきたら、ポジションを一つずつずらしていく。
・扱うユニット数を多くした場合は、すぐに【A】【B】で答えられるように、【A】欄【B】欄と分けてカードを貼り、スムーズに進行できるようにする。
・たくさんのチームができれば、1セットずつやり、トーナメント戦も楽しい。

英会話たいそう 英会話たいそう


小学校外国語活動でも活躍

小学校外国語(英語)活動では、「英語ノート」をメインに、『英会話たいそう』を毎回のレッスンの帯レッスンとして活用しています。小学校外国語(英語)活動は、ともすれば単発な活動で終ってしまう場合もあります。そこで、『英会話たいそう』を毎回のレッスンで必ず行う帯活動にすることで、一年後の成果として『英会話たいそう』のフレーズがしっかりとインプットされている状態にもっていき、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませることができればいいなと考えています。

日本人の不得手とする自己アピール力は、国際社会で生きていく上で大切な要素です。『英会話たいそう』をはじめとして、mpi の指導法と英語教材には、国際社会で生きていくためのコミュニケーション能力を高める要素がつまっています。練習したフレーズでスピーチをして、誰かがスピーチをしたらそれに対してコメントを返す。そうすることで、自分の考えを他人に伝える習慣が身に付きます。それは英語教室も小学校外国語(英語)活動も変わりません。子ども達が大切な国際マナーを身につけられるように、指導者としていつも心がけています。