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松香洋子
2011年3月2日
松香洋子が紹介する
新刊「ビジュアル英語絵辞典555」
〜児童英語のすべてを込めた絵辞典〜
株式会社mpi会長 松香洋子
レポート:小学校英語の現場から
2月25日に発売された新刊「ビジュアル英語絵辞典555」。小学校高学年生に身近な555語を26のカテゴリー別に掲載したカラフルな絵辞典です。「英語ノート」の単語をすべて網羅して、付属CDで会話練習ができ、コミュニケーション力も高まります。著者の松香洋子いわく、「児童英語・小学校英語のカリキュラムのすべてを書くみたいな仕事」だったとのこと。この絵辞典の特徴、使い方などを、松香洋子がご紹介します。
「ビジュアル英語絵辞典555」
http://www.mpi-j.co.jp/store/658.html
ビジュアル英語絵辞典555
レポート:小学校英語の現場から

<はじめに>

今から1年半ほど前のこと。
この絵辞典についてのブレーンストーミングが始まりました。

A:  子ども(幼稚園児、小学生)にはいったいどのような英語が、どのくらい必要か、絵辞典みたいなものがほしいですよね。
B:  作りましょう、作りましょう!
C:  なるべくビジュアルなのがいいね。見ているだけで楽しいとか。
D:  やはり音が大切でしょう。聞いているだけで覚えちゃうとかはどうですか。
A:  すぐ使える会話がど〜んとのっているのがよくないですか?
B:  やっぱりアクティビティーが入っていないとmpiらしくない。
C: それより単語数をどうするかですよね。
D:  そんなの自然と決まってくるんじゃないでしょうか?
A:   写真とか、イラストとかがたくさんあって……。
B: 絵辞典だから当然そうなるでしょ!
D: 小学校の現場の先生の意見を取り入れるのが大切じゃないですか?
A:   いや、英語教室でも、家庭でも使えなくては意味がない。
B: 子どもが自分でながめて、自分で学んじゃうというのはどうですか?自立、自立。
(会議は続く・・・・・後略)

そこで私は考えました。
これはまるで、児童英語の、そして小学校英語のカリキュラムのすべてを書くみたいな仕事だな〜。でも子どものために最善を尽くす――。

<好奇心を満たし、積極性を養い、「習うより慣れる」>

【555語を26の場面に分けて紹介】
この絵辞典では、世界の国々、あいさつ、小学校で使える英語、食べ物、アルファベット、数字、動物、スポーツ、旅行、職業など、日本の子どもにぴったりの26の場面で単語を分けて紹介しています。1つめの場面から順番に見ていく必要はありません。気にいったページから自由に使えます。

小学生に必要なことはしっかり入って、単語数は555語。「英語ノート1」「英語ノート2」の単語はすべて網羅しています。

CDを聴きながら、絵を見ながら、楽しんでください。会話だけでなく、歌もチャンツ(メロディーのない歌)も収録されています。「音のでるペン」(別売り)もあります。

【指導者の方へ】
小学校でも、民間でも、小学生に英語を教えている先生なら誰でも教えている内容が網羅されている絵辞典です。子どものそばに置いてあげてください。見るだけ、聞くだけでもいいのですが、子どもの好奇心を満たし、子どもが英語を使ってみたくなる積極性も養うことを目的としている絵辞典です。

【保護者の方へ】
「言葉は習うより、慣れろ」という古い格言がありますが、その通りです。CDを聞きながら、イラストや写真を楽しみながら、何度もページをめくっていると、英語に「慣れて」きます。555なんていう数は、本当は子どもには関係のないことです。子どもはもっとたくさんのものを吸収できるようにできています。保護者の方も楽しみながらCDを聞いたり、ページをめくったり、一緒に遊んでください。いつの間にか家庭に楽しい英語が溢れてくるでしょう。

<コミュニケーションのための絵辞典>
この絵辞典は、「英語という『道具』を手に入れる」という基本目標のもと、「いつ、どこで?」「誰が、誰に?」「何を、どのように?」「なぜ、どのようなコミュニケーションをするか?」を考え尽くして構成しています。以下、それぞれについて教材本文からの引用でご紹介します。

【基本コンセプト】

「英語は世界の共通語
英語は日本語を話せない世界のたくさんの人と話す、交流するための道具です。多くの日本人が海外へ行って、仕事、勉強、観光をしています。また、世界から多くの人が日本にきてくれています。これからはますます世界の人々と共に生きることが大切です。それにはまず英語という「道具」を手にいれましょう」(本文より)

「子どもは言葉をおぼえる名人 
スポーツや音楽、そして言葉も、子どもの時から学ぶと後で始めるよりずっと上手にできるようになります。子どもは、新しいことが好きで、身体を通して学ぶことや、勘を働かせて学ぶことができるからです。発音もジェスチャーも子どもの頃からやっておけば自然にできるようになります」(本文より)

【いつ、どこで?  When?  Where?】
日本の子どもがいつ、どこで、英語を使ってコミュニケーションにチャレンジできるかをなるべく具体的に想定する。
【誰が、誰に?  Who?  To Who?】
日本の子どもたちが、英語を話す人と、学校の先生や、英語教室の先生や、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと、英語でコミュニケーションをしてみる。

この想定と目標のもと、この絵辞典では、26の各場面に「これだけはおぼえたい会話文」とTalk Time(話してみよう)の発展会話文が入っていて、CDの音声もついています。

「Dialog(会話文)  
これだけはおぼえたい会話文です。これだけ知っているだけでも、口にする勇気をもてば、英語が通じるという喜びを実感できるでしょう。日本の子どもに、まずはこの会話文を覚えてほしい、という会話文を選んであります」(本文より)

「Talk Time(話してみよう)
こんな会話がよくあるという例を示しています。CDを聞いて、まずは聞き取れるようになりましょう。実際に使えたらもっとすばらしいです。自然な英語、よく使われている会話文を選んであります」(本文より)

【何を、どのように?  What?  How?】
子どもの知りたい単語は何か? 子どもが言いたい内容を表現するために必要なチャンク、表現を整理し、それを提供することによって、子どもがいいたいことがいえるように、自分がわかりたいことがわかるようになる道具を提供する。

「555ってどんな意味?
この絵辞典の題名には555と書いてあります。どんな意味でしょうか? それは小学生に必要とおもわれる英語の単語(ことば)が555コのっているという意味です。公立小学校で使われている「英語ノート1」「英語ノート2」の単語も全部入っています」(本文より)

【なぜ? どのようなコミュニケーションをするか?
Why?  What kind of communication? 】

「Activity (やってみよう)
やってみれば必ず楽しい、すぐにできる26の活動が紹介されています。歌ったり、ゲームをしたり、楽しく遊んでみましょう。人間は実際にやったことは一生忘れないと言われています。ぜひやってみましょう」(本文より)