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佐藤ゆかり
2011年2月2日
パートナー教室訪問 第10回
〜mpiメソッドに替えてから生徒の定着率がアップ〜
イーズイングリッシュ
南山大学 非常勤講師
佐藤ゆかり
レポート:小学校英語の現場から

日本の子どもが日本でできる英会話はこれだ!

佐藤 『英会話たいそう』を教室で使ってみると、すごくウケがよかったんです。最初は私も『英会話たいそう』を単なる歌の一種くらいにしかとらえていなかったんですが、中級プログラムでしっかり勉強してみて、「『英会話たいそう』のスキットのやりとりこそが、日本の子どもが学ぶべき英会話なんだ」と気づいて。

日本の子どもが日本でできる英会話は、ベラベラ英語をしゃべることをいきなり目指すのでもなく、また“This is a pen.”といった脈略のない短文を詰め込むことでもない。短くても自分の言葉として発せられる英語のやりとりが、日本の子どものための英会話なんですよね。

そう気づいたら、私自身すごく気持ちが楽になったし、子ども達の生き生き度も増しました。そうして『子供のための 英語で自己表現ワーク』シリーズもすごく面白くなってきて。いろんな角度から、「ああ、こういうことだったんだ」と納得していきました。「9年間カリキュラム」で、15歳の最終イメージや目標も見えましたしね。

――mpiの「9年間カリキュラム」を柱にされて、いかがですか。

佐藤 「英語何年目の何年生か」という段階に合わせて、歌、絵本、英会話、自己表現、フォニックスの5つを自由に組み合わせられるところが気に入っています。前に使っていたコースブックだと、子どもの段階や状況に関係なく、ほとんど全部中身が決められていて、どうしても文法に偏りがちでしたので。

英会話たいそう 子供のための 英語で自己表現ワーク 1


英語は中学生で開花する

――先日、中部地区のmpiのパートナー会員で合同の発表会を開いて、佐藤先生の生徒達も出場しました。いかがでしたか。

佐藤 子ども達はすごく良い刺激を受けたようです。子ども達が「ほんとに楽しかった」と言っていましたし、他の教室の子どもを見て、「すごかった」「ぼくもああなりたい」「6年の子の英語は分かったけど、中1の子の英語は分からんかった。悔しい」とか言っていて。他の子どもの発表をちゃんと聞いていたこと、そして他の子どもに刺激を受けて燃えている姿に感動しました。

私自身は、「9年間カリキュラムで小1から中3まで育て上げたい!」という思いをあらたにしました。どうしても中学になると保護者の方々は受験に傾くんですが、やっぱり中学2年、3年で英語表現に羽が生えてきますよね。花開く前に止めてしまうのはもったいない。

ですので、現在の私の課題は中学生です。特に、多読と多聴を最も適切なかたちで与えてあげたいと考えています。多読と多聴で底上げができるし、中学の後半から高校の英語も楽になると思います。


辞めていく生徒が減った、その理由は?

――幼児から教えていらっしゃるんですよね。

佐藤 はい。幼児の英語クラスでは、『Give Me Five!』シリーズなどを使っています。

――幼児から中学生までの教室の指導で、どんなことを大事にしていらっしゃいますか。

佐藤 授業で子どもといるときは、とにかくいつも楽しいので、特に何かに気をつけるということはないのですが、あえて言うなら、「子どもと同じ目線でいる」ということでしょうか。

年齢別で言うと、幼児はとにかくその場を楽しく。小学生の低学年は、教室でくつろげて、子ども同士で楽しくできて、自由に表現できるように、ペアの活動を多めに入れたりしています。高学年から上は、「ほら、できたじゃない!」と、できたことに対してたくさん褒める。

Give Me Five!