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松香マックドゥーグル明子
2010年3月2日
世界でコミュニケーションできる
日本へ!【後編】
〜オーストラリアで気づいた
ユーモアとコミュニケーション力の大切さ〜
株式会社 mpi 代表取締役
松香マックドゥーグル明子
レポート:小学校英語の現場から
皆様、こんにちは。
株式会社mpiの松香マックドゥーグル明子です。

前回、私のプロフィールを書かせていただきましたが、お読みいただけましたか?
今回は、オーストラリアでの経験、仕事などを通して、日本を外から見る機会をいただいて感じたユーモアとコミュニケーション力の大切さについて書かせていただきます。

部下にいわれた衝撃の一言

前回も書かせていただいたように、私は大学を卒業してすぐ、オーストラリアで就職の機会を経て、渡豪しました。

そして半年間、ゴールドコーストというところで、日本の方(主に新婚さんと農協さん)を相手にツアーコンダクターをさせていただいた後、ブリスベンという当時は日本人が比較的少ない街で、日本の某航空会社に勤めることになりました。

最初の1年半はフロントカウンターで接客の仕事をしました。
生粋のオーストラリア人と一緒に仕事をする機会がありましたが、それは驚きの連続でした。とにかく、始業時ギリギリに現れて、終業時ピッタリに帰る姿に驚かされました。

このようなことが度々ありました。
「明日、○○様が9時にいらっしゃるとおっしゃっているので資料を用意してもらえる?」とオーストラリア人の担当者に聞くと、「ノープロブレム」というのですが、いつまで待っても資料が出てこない。気づくとその担当者がいなくなっているので、「私に渡すのを忘れて帰っちゃったのか……」とあきらめて家に帰る。

翌日になって、お客様がいらっしゃる9時が近づいても担当者は来ない。日本人のお客様だったりすると、5分前にいらしたりするので、来るまで四方山話で会話をつなぐ。

9時にやっと担当者が出社。私がニッコリしつつ顔を引きつらせながら、小声で「あの資料どうなっているの?」と聞くと、「昨日は時間がなくなっちゃって!今からやるわね」と笑顔。しかし怒ればくさってしまう国民性……。

お客様には謝罪しつつ、顔で笑って心で泣いていました。

1年ほど経って気がつくと、私は眉間にしわを寄せ、仕事を抱え込み、毎日一人で遅くまで残業して、事務所の鍵を閉める生活が続いていました。部下を持つ立場になった後も、この生活は続きました。

今度は部下の仕事まで抱え込み、どんどん仕事が増えるばかり。
そんな私に転機が訪れたのは、辞める部下にこんなことを言われた時でした。