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2009年8月3日
松香洋子が語る!
Yoko’s Intensive Seminar(松香洋子の特別集中講座)で伝えたいメッセージ
松香洋子
聞き手 編集部
レポート:小学校英語の現場から

4つのチャプターのポイントは?

イン では、講座で挑戦する4つのチャプターのポイントを。

松香 「Chapter 7 Discourse」のポイントは、「人間の言語のやりとりは、複数の文から成るまとまったコンセプトが行き来する」というものです。実際のやりとりは、自分がいくつかの文を話すと、それに応える相手の返事もまた複数文で、まとまったコンセプトがやりとりされる。

 でも、従来の英語教育は長い間、やりとりの中から1文だけ取り出し、文脈から切り離して文法がどうこうと教えてきました。

 そうではなく、「2文以上でやりとりをとらえることが大事だよね」というのが、このチャプターのポイントです。

 Chapter12 Second language acquisitionのポイントはというと、第一言語の習得と第二言語の習得とは違うわけですよね。児童英語教師として、Second languageを子どもがどのようにacquireしていくかという成長段階を知っておく必要があります。その成長を私達がお手伝いするわけですから。

 Chapter 17 Classroom interactionは、教室で実際に何が起きているのか、つまりどんなinteractionが起きているのか。先生が話すことを生徒がただ聞くだけではない。生徒が先生に何か言っていいし、生徒どうしでも言い合う。そういう矢印をたくさん増やしていかないと、コミュニケーションのための英語は教えられません。どんなふうにいろんなinteractionを起こしていくのかが、このチャプターのテーマです。

 Chapter 25 Task-based language learningは、カリキュラムを組むときも教材をつくるときも、ある目的に達するためのTaskを設定し、そのために必要な言語を学習していくというものですね。Task-basedもこれからの英語教育に欠かせない軸のひとつです。

2日間の私の挑戦を見ていただきたい

イン では最後に、この集中講座への抱負を。

松香 先ほども言いましたが、パッと見て「何だこれは?」というような難しいものを易しく教えるのが、教師の仕事だと私は思います。国際水準の難しいテキストを易しく楽しく分かったな、という気にさせるのが、この講座における私のチャレンジです。

 「難しいことを易しく教える」ということは、教師を続けていくうえで一番大事なベースだと思います。難しいことを「難しい、難しい」と言っていてもしょうがない。教師の仕事はそれをどうやってかみ砕いて、どう立体的に見せられるか。コミュニケーションを通して学ぶタスクや、ディスカッションの発表など、今から講座の具体的な構成を練っています。

 「エベレストに登るなんて無理!」という人にも、途中で花を見てもらったり、歌を歌ってもらったり、サンドイッチを食べてもらったりしながら、易しく楽しく登ってもらう。この集中講座の2日間で、私のその挑戦をご覧いただけたらと思います。

>> Yoko’s Intensive Seminar(松香洋子の特別集中講座)の詳細はこちら(9月 東京)
>> Yoko’s Intensive Seminar(松香洋子の特別集中講座)の詳細はこちら(10月 大阪)