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パートナー教室訪問 第6回
2009年6月2日
パートナー教室訪問 第6回
英語教育の大変革!
開拓者としての気概を持って
オプネット英語学院
関信昭 戸塚貴子
聞き手:中部北陸エリアマネージャー 野中美恵
レポート:小学校英語の現場から

戸塚 生徒同士で客観的に見合うことが大事だと思います。上手な子どもの発表を見ると、他の子ども達は、「あの子は声が大きくて、はっきり聞こえる」「あの子と比べたら、自分の声は小さいな」と気づきます。

子ども達は、わざと下を向いて小さな声で読んでいるとは限りません。自覚していないことも多いんです。そういう場合、大きな声で読んでいる他の子どもの姿を見ると、「もっと大きな声で読んでみよう」と思うようです。

野中 なるほど。コンテストに出場する生徒だけで練習していた教室も多いと思いますが、出場する生徒のパフォーマンスを出場しない生徒に見せることにも意義がある。関先生も戸塚先生も、生徒同士の意見交換と気づきを大切にされている。それにより、生徒全体のレベルが上がるというわけですね。

「今がどう将来につながるか」を示す

野中 普段のレッスンでは、どんなことに気をつけていますか。

関 レッスン中だけでなく、前後の時間も大切にしています。生徒との関係をレッスン中だけに限定しない。レッスンの前後にも色んな会話をして、生徒一人ひとりがどういうことに興味を持っているか聞いたりしておくことで、レッスン中に発話しやすい環境をつくるよう心がけています。

戸塚 「今習っていることは、いつか必ず使うことなんだ」と、いつも意識させています。年度の初めには、あえて日本語で「ここで学ぶことが、どう将来につながるか」を説明しますし、その後も折にふれて伝えます。

特に高学年になるにつれ、「なぜこれをやっているんだろう」と疑問を持つようになります。その疑問に対して、「将来こんなふうに使えるんだよ」と答えてあげる。高学年だけでなく、小1にも分かるように話しています。レッスンで私が与えるものについても、「これは本当に使えるものなのか」と常に自問するよう気をつけています

野中 戸塚先生は児童英語講師として15年のキャリアをお持ちですが、15年前と今とでは、生徒に対する心構えや姿勢は変わりましたか。

戸塚 まったく変わりました。最初の頃は、子どもに英語を教える奥深さに気づいていなかったと思います。「子ども達が楽しめる授業をすればいい」と、授業中のやり方を工夫するだけで満足していました。

しかし、そのうちに、「なんのためにやっているのか」が子ども達に伝わらなければ、授業の中身がその場だけのものになってしまうことに気づきました。「数年後、数十年後まで見据えて授業をすることが大事だ」と感じ始めてからは、レッスンプランにも気をつかうようになりました。