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青森県北津軽郡鶴田町小学校英語活動報告青森県北津軽郡鶴田町小学校英語活動報告

青森県北津軽郡鶴田町は、平成18年度より英語特区となり、全町6校の小学校ではMPIカリキュラムに則り、1年生から6年生まで小学校英語を実践しています。

3年目に向けて、更に充実したプログラムへと進むべく、準備をされている一人の先生からの熱いメッセージをお伝えいたします。

6校の小学校の内の一つである鶴田町立胡桃舘小学校の成田考児先生は、おっしゃっています、「英語ができなくても、いい授業はできる!」と。

MPI機関誌The Front No.19 に連載の『キレイごと抜きの現場報告 小学校だから!できること 第3回』に掲載した記事の一部をここではご紹介します。

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青森県北津軽郡鶴田町小学校英語活動報告英語力と指導力は別。英語が話せなくても、いい授業はできる。
私は英語が話せません。話せないといっても程度の問題だとは思うのですが、自分はきっと平均以下だと思っています。

英語の得意な人でないと、いい英語の授業はできないと思っている人は多いと思います。英語力に自信のない人の中には、自分にはできないと間違った思いこみをしたり、英語から逃げたりしている人もかなり多いと思います。

私もそれに近い考えでした。それが変わったのは、J-SHINE講座を受けた時でした。

どのセミナーの時も「Teacher talkはショートでシンプルに」と言われていたので、「長くて詳しいTeacher talkをしなくても英語の授業ができる」「短くて簡単な方がむしろよい」ということに活路が見えてきました。
注:J-SHINEとは

超ハイレベルな授業をしようと思えば、最後はその人の英語力だとか留学経験によって指導力の差が現れるかもしれませんが、英語力はそれほど大した要素ではないと思えるようになってきました。また、英語の授業実践を積み上げていくうちに、自分の英語力も自然についていくだろうとも、思うようになりました。英語力がなくてもOnly English指導ができることを、多くの先生方に分かってもらいたいと強く願っています。

私自身、かつては、教師は英語がちゃんとできて、子どもの口から上手な英語をアウトプットさせなければ英語活動ではない、というような浅はかな考えがありました。でも、MPIのセミナーに行ってから、まずインプットというものを第一に考えるようになりました。それである意味、気が楽になりました。

もう一つ、フォニックスを学ぶことで、初めて見る単語でもだいたいは読めるようになることや、正確な発音が身につきやすくなることも分かりました。ほかの学校が独自につくっているカリキュラムや、市区町村でつくるものにもフォニックス指導はあまり見られません。しかし、鶴田町のカリキュラムにはフォニックス指導があります。これは私達の大きな強みだと思っています。

当然、フォニックスに対する知識と理解がないとなかなか上手く指導できないという面はありますが、4年生からのフォニックス指導で正確な発音が自然とできるようになると思えば、それまでの段階で極端に神経質に、目くじらを立てて一つひとつの発音指導に時間を割く必要はありません。こういう点でも、フォニックスはアドバンテージとしてとらえるべきだと思います。
小中連携ということを考える段階になれば、さらにこのメリットは大きくなるでしょう。

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成田考児先生MPI機関誌The Front No.19 連載『キレイごと抜きの現場報告 小学校だから!できること 第3回』
[英語ができなくても、いい授業はできる!]より抜粋

鶴田町立胡桃舘小学校 成田考児先生