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報告日:2007年10月
東京都杉並区立若杉小学校
英語活動1年目


若杉小学校 英語活動補助教員

若杉小学校では平成18年9月から担任主導の英語活動が始まりました。それ以前は学校のすぐ近くにある英語学校から外国人の講師が来校し、昼のモジュールの時間での英語活動が行われていましたが、英語学校閉鎖に伴い新たな指導体制が必要になりました。同じ杉並区内には和泉小学校・新泉小学校という英語教育特区2校があり、この2校での実践報告を受けて本校でも同じ教材を使って、歌とチャンツ、英会話たいそう、絵本の三つを柱とした英語活動を行うことになりました。

指導形態は学級担任がT1、J−SHINEを取得した補助教員がT2のティームティーチングです。新しい体制での英語活動を始めるにあたり、夏休み中に3時間の校内研修を行って「T1としての学級担任の役割」「英語だけによる指導法」「45分の活動の流れ」などについて学びました。2学期からは他の教科の授業と同じように45分単位の英語活動で、1年生・2年生は月2回、3年生以上は月1回の実施となりました。

学級担任の役割として、まずは
(1) 英語活動の最初に“Let's start our English lesson.”と言って“We'll speak only English.”と書かれた
カードを貼る。
(2) 英語活動の最後に“That's all for today.”と言って“We'll speak only English.”のカードをはずす。
(3) ビデオやCDの操作を行う。再生ボタンを押す前に児童に向かって“ Are you ready? ”と言う。
の3点から始まりました。

校内のあちこちから子どもたちが口ずさむ“Coconut Song”や「英会話たいそう1番」が聞こえて来るようになった頃、9月19日にはMPIから指導講師をお招きし、1年生の校内研究授業を行いました。英語活動実施の校内研修では、担任にとっては教材や指導法などすべてが目新しく概略を理解するのが精一杯でしたが、実際に1回または2回の英語活動を実施した後ではより具体的な視点で授業を見学することができました。また、協議会ではT1である学級担任のみならず、専科の教員からも活発に意見や質問が出されました。さらにその後の研修では、先進校での実践例を伺うことができて、今後の方向性が見えてきました。新体制での英語活動には不安もありましたが、初年度としてはまずまずのスタートを切ることができました。